小さな目標の積み重ねと小さな成功体験
「目標は高く持て!」
なんて、1度や2度耳にしたことってありますよね?
私も何度もあります。
会社勤めの時、上司から高い目標も掲げるのが大事だ!とか。親からも目標は大きく持つ方が良い。とか。
いろんなこと言われてきたなと振り返ると思います。
大きな目標よりも大事なこと
富士山ってありますよね。
あれって最初から富士山なわけではないんです。
理由は、小さな石ころや大きな岩の塊が重なって更に重なってできているわけです。
結果、富士山という、側から見るとそうなってるんですよね。
目標立てる時って、この「富士山」のようになるために大きな目標を描いていると思うんですよね。
私は、この富士山の大きな高い目標よりも、「あまり高くない目標」の方が大事だと教わりました。
理由は、やるべきことよりも目標が大きすぎて、行動を急ぎ、やるべき準備をしないで基礎をスルーして目の前の目標(お金)を達成しようとしているからなんです。
インプットは、頭の中では「やった感」があるだけで、結局進んでいない。
結局のところ、何も手につけてない。
大事なことは、富士山という結果の目標よりも「富士山」が出来るまでのプロセスを目標にすることなんです。
小さな成功体験が結果を残せる理由
どういうことかといいますと、
この小さな積み重ねを期間を決めて行動するんです。
例えば、ブログ記事10記事を10日以内に書く、と決める。
すると1ヶ月で30記事書けたことを目標とする。
結果、期間内に書ける仕組みに徐々にできているようになっている。
NGパターンは、1ヶ月50記事を書くぞ!と目標を立てることが達成しない目標になってます。
この小さな成功体験(ブログ1記事を10日で10記事)の積み重ねです。
目標が高すぎると結局何から手をつけていけばいいのか迷うだけです。
月に生活できるレベルの収入がまず、いくら必要か。
それを知っていれば、まずその収益モデルをまず設計してみる。
すると次第にジワジワ大きくなっていくんです。
月の収益を確保できるパターンが自分の中にあるからなんです。
曖昧な大きな目標よりも明確な小さな目標
大きな目標って結局途中で変化したり、変わっていきます。
メールマガジンを書いたら、次に行う工程は、読者を集める工程へと移ります。
1記事から得られるお大きな収入です。
そして、なぜ?記事が書けないのか?
それよりも1記事を期間を決めて、書き出すことです。
すると、カフェに行き1記事2記事書くことができます。
コーヒー1杯500円とするなら、2記事分500円です。
こんな計算でもいいんです。
ブログ月収益200万円 YouTube広告収入110万円
自宅でも、電車に乗りながらでも、少しのわずかな隙間時間にでも記事を書こうとする行動に自然に移すことができます。
私は、これで、ブログ記事100記事を突破し、メルマガを365記事書き出すことができているんです。
ただ、それだけではなく、ブログから月の収益200万円。YouTubeからの広告収入月110万円。
この小さな行動から収益も発生していくんです。
書けない人は目標を小さくする
「書けない人」はなおさら目標を小さくするべきです。
私なら、まずパソコンの電源スイッチを「ON」にするところから掲げますね。
それでいいんです。
電源「ON」にすると人間って次の行動をしようとするんです。
やがて徐々に集中しだし始めます。
やがてそれが自信となり、結果を残せるようにもなるんです。
情報配信の元となるあなたのコンテンツが完成
アイデアも出始め、ワクワクし始めます。
こうやって、文章のリズムが出来上がっていき、文章も自分でコントロールができるようになっていくのです。
やがて、情報配信の元となるあなたのコンテンツが仕上がっていくのですね。
これは初期の段階で目標を低く設定しているからできるんです。
オンラインで収益をもたらせようとするためには、自分自身との戦いです。
独立も起業もサラリーマンのように指示待ちの仕事(勤め全てがそうではないと思ってますよ。笑)では大きな収入にはなりません。
大きさは関係ない、成功は小さな成功の積み重ね。目標は小さな目標の積み重ねくらいがちょうどいいです。
自分の足元を見てたま〜に浮いてないか見るのもいいかもしれませんね。
本業収入超えの副業収益突破の裏技
毎日会社に出勤しても給与は上がるばかりか、減るばかりの生活で嫌気がさしてます。
これ昔の私の経験の話です。
一時は、不動産の営業マンだった頃は、年収8桁は言ってましたが、それも長く続くことなく、リーマンショック、ヒューザーなど耐震偽装事件などに直に影響を受け、不動産屋や注文住宅の業界はモロにダメージを受けたこともありました。
給与は減る一方だったんです。
そんな時に副業を思いつき、何から手にすればいいのかわからず、本を読みあさって、毎日猛勉強した記憶があります。
初めにやったことは、ブログアフィリエイトでした。
1円にもならず、頓挫し挫折しネットの深い闇みたいなモノを感じることもありましたね。笑
大変な経験をしましたが、そこで、ブログとメールマガジンを組み合わせたアフィリエイトを行った 結果、まずはチャリーンと音がした記憶はまだ残ってます。
そこからですね。収入をネットから生み出せたのは、もちろんヤフオクなどので不用品を販売していた時もありました。
本業収入超えの副業収益
ここで何をいいたいのかと言うと、私宛に1通の質問が寄せられました。ので話ました。
(質問)「会社勤めですが、副業を何から始めればいいのかさっぱりわかりません。
どうか教えてください。」と言う質問です。
普通こう言う質問があると、手っ取り早く稼げるノウハウを教えたがる人は多いのですが、私は違います。
もちろん手っ取り早く稼げる方法は「これ!」って方法はありますよ。
それよりも大事なことを伝えてます。
それは、「プロデュース」です。
会社員の収入に頼らないプロデュース
会社員の時みたいに古い名刺とか看板があったんです。
いざ、一人になって、外に出たとしても何物なんかは世間は関係ありません。
なので、すぐに会社を退社するのではなく、勤めながら、設計を組み立てることを教えます。
独立した時のイメージを描くことや、勤め人の時から描くことをするのが大事だからです。
副業だから、片手間で稼げると思っている方が多くいらっしゃるために、明確な設計とプロデュースが大事なんです。
自分が既にやるべきことを明確にする絶縁
そのためには何か?
友達とか、家族の絶縁ではないですよ。
自分の行動パターンの絶縁です。
ここからスタートしていくんです。
どういうことかと言うと、
例えば、物販をするとします。
(ちなみに私も物販で年商8桁稼げてます。)
物販で、稼ぐためには、不用品はいつしか、モノが足りなくなります。
家の不用品も底がつくと言う意味です。
いずれ、仕入れる商品が必要になるのと、出品点数を増やすことになるんです。
利益も大事ですが、手数料や配送料、輸入や、輸出なら、関税・消費税も負担することもあります。
稼ぐための最低限の知識も必要です。
副業と、本業を同時にすることは時間管理が大事です。
私は、本業中も副業をできる仕組みを作ってましたが、初めからキツイと思いますので、何をやるべきか伝えますね。
タイムスケジュールの作り方
それは、まずはタイムスケジュールです。
これを毎日こなすとします。
(私は、これにYouTubeの動画投稿もしてました、しかも毎日2本投稿)
すると、やがて3ヶ月後、6ヶ月後、1年後、どうなっているでしょうか?
このパターンはやがて慣れてきますので、出品点数も増やしていき、仕入れの値段も安い商品に絞っていくことにもなります。
ジワジワ利益につながるようになっていきます。
結局、自分を強制的に働かせる環境に自分を持っていくのですね。
すると、やるべきことと、やらなくていいものがわかり、更に時間管理もうまくできているんです。
更なる収益モデルとして、情報配信
すると、今度は更なる収益モデルとして、情報配信ができるようになっていきます。
ブログ記事を書いたり、メルマガ記事を書いたり、このように自分で仕組み作りをしていくのですね。
この自分に投資する時間を少しでも確保することを会社時代にしておくのです。
目標達成のため、全力で労力を注ぎ込みます。
そのため絶縁するものはする。
事業計画は、家族の時間は確保することも取り入れる。
これは、家族の時間を取り入れないと、家族との不仲にもあるためですよ。笑。
まずは、質問だけではなく、やるべきことをプロデュースすることですね。
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